存在。



仕事を終え急いで帰宅し、時計を見る。
11時25分には間に合ってホッとする。
それは、わたしの好きな時計の針の角度だから。
ひと息ついたのも束の間、ちょっぴり頭と躰に
疲れを感じ始めたりするんだけれど・・・。
バスに浸かり、目を閉じて「あなた」の笑顔を想像すると
指の先まで癒される気分になってしまう。
がんばることができるのは「あなた」が心の中にいてくれるおかげ。
今日もありがとう。




「あなた」の心の中には、わたしは存在してる?