彼女を初めて見たとき、「あなた」はどんな気持ちだった?
そして、彼女はどんな笑顔だった?
いつの日か、コトバを飲み込むようになっていって
互いの体温がわからなくなる。
温度差を感じ始めた頃から、「あなた」は生温かい何かを求め始めて・・・。
虚しい寂しさを感じれば感じるほど、求めるものが増えていく。
気がつくと、彼女の顔から笑顔もなくなっていた。
そして、「あなた」自身も。笑っているけど、ちっとも笑ってない・・・。
瞳の奥には寂寥感に満ちた「あなた」の心がちゃんと映し出されていたりして。
「あなた」の引き出しに、コトバを大切にしまっておいても
仕方がないんじゃないかな。
出逢った頃の、彼女の笑顔をもう一度想い出してごらん。
そして、その引き出しをほんの少しでいいから開いてみようか?

魂の伴侶―ソウルメイト 傷ついた人生をいやす生まれ変わりの旅 (PHP文庫)

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追記:ゼロハリ持った、後ろ姿が懐かしい。
駐車場の話、覚えていてくれてありがとう!
うれしかった・・・。