狂気な世界に葬られた人間たち


やっと時間がとれて、スタジヲに戻ってくることができました。
そして「限りなく透明に近いブルー」も昨夜、読んでみたわ。
70年代という時代背景がわたしにはとても新鮮に思えたりして。
高校生の頃に読んだのだけど、その頃のわたしには理解不能
これが80年代に行くと、わたしの好きな
「センチメンタル・エデュケイション」(田口憲司・著)のように
なっていくんだな・・・と。
どの時代にせよ、クレイジーな人間がいて
クレイジーな会話があって
そしてある種の人間たちが、クレイジーなコトを崇拝する。
ジャニス・ジョプリンジム・モリスンが今、生きていたら
どんな生活をしていただろうか?