アリガトウ。
衛慧の本を読んでくださった「あなた」、本当にアリガトウ。
(彼女は先日、来日していたらしいです。)
続編、読まれていない方はぜひ・・・。
「上海ベイビー」よりもパワフルなイメージではないのですが、
彼女のちょっとした仕草や、コトバがわたしとそっくり
同じことがあるのには本当に驚いちゃうな。
《とりわけ愛とセックスが結びつくことは、自分が女として存在していると
いうことを私に感じさせるものだった。》
《男を喜ばせたいという本能で、女は簡単に訓練されてしまうもの。
愛するに不足しない男のためだったら。》
《眠いわけじゃない。冷静な頭は眠気を感じず、ただ明かりと同じように
まばゆく光って、意識のもっとも深いところの寂しさを照らしている。
ベベウの歌声は、こんな夜を分かち合う誰かをむしょうに探したい
気持ちになってしまうほど、とても柔らかい。》
〜衛慧「ブッダと結婚」より引用〜
ヘッセの小説もなかなか読む時間もなかったけど
そろそろ読書の季節・・・。
そして欠かせないのがカモミール・ティー。
たくさんのハーブ・ティーも準備しておかなくっちゃね。