香りを感じながら眠りに落ちる夜。

会社にいる間中、ずっと頭痛がしていた。
激しい頭痛ではないけれど、眼球の奥がジンジン痛んで、PCのモニターを見ることがちょっと苦痛だった。
PCを長く続けているような行動は、神経を使いビタミンB群が膨大に消費されてしまう。
特にビタミンB6はセロトニンドーパミンヒスタミン、等といった神経伝達物質の精製そのものに関わっている。
ビタミンB6が不足すると、アレルギー症状や不眠症、神経過敏、足のしびれなどの種々の症状を引き起こしてしまうらしい。
また、ビタミンB2が不足すると、B6の利用が妨げられるので、相互的に摂取することが大切だ。
数ヶ月前から、髪の毛の生え際などが赤くなり痒みがあったので、皮膚科を受診したときにそれはわかったのだけど、
ビタミンB2、B6の不足により皮脂の分泌が多くなることが原因でこの赤みや痒みが現れた。
わたしはてっきり、パキシルの副作用とばかり思い込んでいたんだけれど、違っていたのでホッとした。
思い起こすと、仕事上PCを長時間使用するようになってからカラダに変調をきたすようになったような気がする。
最近は意識をして、会社で長時間PCを使用した日は、自宅ではデスクには座らずにリラックスするようにしている。
パキシルマイナートランキライザーの他、今はビタミンB2、B6も服用。
花粉症の方もぜひ意識をしてB6が多く含まれる食べ物や、サプリメントを摂ってみてはいかがでしょうか?
そんなわけで、昨夜は頭痛薬とビタミン剤を飲みラベンダーとカモミールの香りを感じながら、いつの間にか眠りに落ちてしまったみたい。