LOHAS的ライフスタイル。

今、この時代にゴミの分別ができない(しない)ヒトには本当に腹が立つわ。
わたしの会社にもそういう上司がいて、何度か注意を促したにも関わらず
プラ容器のゴミに、生ゴミや紙くずなど無差別に放り込んでいる。
「できない」のか、それとも「しない」のか、わたしは彼を分析してみた。
まず、このようにゴミ分別をまったく気にしないタイプの人間は 環境や公害などにも
まったく興味がないハズだ。合成界面活性剤や合成添加物もまったく気にせず、健康に
よくないものでもお構いなし。当然、ひと目やマナーも気にせずタバコを吸うし、
病院内や電車でも平気で携帯電話をしていたりする。
また、車椅子のマークがあるパーキングにも平気で駐車し、車の窓から捨てタバコもする。
食事もコレルテロールが高そうなものばかり好んで食べるし、お酒も呑みたいだけ
呑んでしまうので 当然、中性脂肪コレステロールが高い。
(いかにも血液がドロドロしていそうなタイプ。)
お金儲けとカワイコちゃんに目をギラギラさせちゃってばかりなんて、いまどき流行らないわよ(笑)。
要するに、「自分さえよければいい。」という利己的で幼稚な面が露出しているオトナだ。
ゴミの分別はひとつのきっかけなんだけど、何ていうか・・・。
生きていくうえで、とても基本的なルールだと思うんですよ。
確かに、いい加減な分別をしていても特定の人間に迷惑がかかるわけでもないのでしょうし
わたしが危害を加えられているわけでもないんですけどね。
でも、そういう人間と毎日関わるコトがとても厭だなと ずっと思っていたんですよ。
「気がつかない人間」と「気がつく人間」・・・後者の方がツライんじゃないかって。
ポジティヴに考えるなら、自分は「気がつかない人間」でなかったことを喜ぶべきなのでしょうけど・・・。




でもあともう少しで、この環境とも別れることができる。
わたしは少なくてもゴミの分別ができない上司の下で二度と仕事をすることはない。
この環境と別れたら、趣味だった石けん作りや ハーブの栽培をし 
お天気がいい日にはエコバッグを持ってお買い物をしたり、DVに関するボランティアにも
参加してみたい。わたしが求めていたのは、そんな生活。
社会環境や他人のことなどおかまいナシという上司の下で仕事をしたおかげで、気がつくことができたんだけどね。
ん?・・・ちょっと皮肉っぽい?



何か買わなければいけない衝動に駆られてしまって「ティキ」注文しちゃいました♪ ※26日の日記参照


日本をロハスに変える30の方法 ― BUSINESS LOHAS (講談社BIZ)