“いつか出逢うあなたのために”
余裕をかまえていたら、何だかとても忙しい月末になってしまった。
予定どおりに仕事の引継ぎがスムーズにいかずに、焦燥感に駆られ 今日は一日中、心がザワザワしていた。
帰り際に書類に印鑑を押そうと、シャチハタを手にした。
長い間、使っていたせいでインクが薄くなってきたので、そろそろカートリッジを交換しなきゃ。
カートリッジの予備が引き出しにあった気がして 探していると、ふと気がついた。
あ、もうこの「姓」ではなくなるんだった・・・。
引き出しにかけた手が何だかちょっと照れくさかった。
“いつか出逢う誰かのために”と想い続けて、もうどれくらいの月日が経ったのだろう。
行くあてもないのに、自分の居場所を探し求めて模索した年月。
傷ついた心はやがて癒され、癒された心はやがて記憶に・・・。
そして記憶もやがては拡散し、ほんの些細な出来事とともに中和されて薄れていくだろう。
心のコンディションがよくなった頃には、“いつか出逢うあなたのために”という
タイトルで、わたしがそのときどれだけ幸せであるかを その、あなたに書き残しておこうと思っている。
わたしと、あのヒトの分身である“いつか出逢うあなたのために”。
まずは、あなたがわたしのカラダに宿る前に わたし自身が健康にならなくっちゃね。
葉酸のサプリメントを飲みながら、今 そんなコトを考えていたわ。
※そして、わたしにはどうしてもしなければならないコトがある。こだわるワケでも、わたしはPTSD(外傷後ストレス障害)ではないんだけれど、あんな暮らしをしていた、わたしも今こうしていろいろなヒトに大切にしていただきこんなにまで幸せを感じられるようにまでなったのだから・・・。DVで苦しむ女性にもそんな可能性があるということを知って欲しいんです。わたしはそんな女性のために、何か 自分ができるコトをしなければならないという気持ちが日増しに強くなってきている。あのとき、手を差し伸べてくれる人間がいなかったら、わたしは今 わたしではなかったと思う。感謝の気持ちは死ぬまで忘れられないし、忘れないコトが わたしがわたしである証なのだ。
「心」の育て方。
また、苦手な月末が到来する。
でも、これももう今月いっぱいでおしまいかと思うと 痛痒い気持ちになるわ。
5月からは少し時間もできるので、植物の鉢替えをしてあげなくっちゃ。
3年前、食べたアボガドの種を土に埋めておいたらいつの間にか発芽して20センチくらいに伸びていたコトがある。
鉢に植え替えて育て続けたら、今ではもうわたしの身長を超える大きさにまでなった。
アボガドは『森のバター』とも呼ばれ、世界一栄養価の高い果物である。
ビタミン・ミネラルはたっぷりだし、身体に良い脂で血流が改善してくれたりする。
それだけ栄養価が高い果実なので、種子もものすごいエネルギーがあるのでしょうね。
放っておいたのに、発芽したんだもの。
わたしの場合、フルーツを食べたときに種を見つけたら とりあえずなんでも植えてみたりしている。
種は乾燥させて、冷蔵庫で1週間くらい「冬眠」させると発芽しやすいみたい。
パパイヤは発芽したけれど、冬越えができなくって残念ながらア〜メン(泣)。
熱帯のモノはよほど日当たりがいい暖かい場所でなければ、冬越えさせるのが少しムズカシイ。
グレープフルーツはわりと育てやすいかな。
本当はいけないコトだと思うんだけど、海外で旅行したときに フルーツを食べて種を持ち帰ってきたい。
これはぜひ実行してみよう。
あなたも身近なフルーツで、ぜひ愉しんでみてください。
芽が出て、ちっちゃな葉を広げ始めたときには、「ふふ・・・コイツ意外とかわいいな。」って感じに
いつくしむ気持ちを感じる時間が持てますよ。
※生命の源泉である「種」を守るシードセイバーのHP
“PEACE SEED.ORG”
「種」に対しての価値観が少し変わるかも?
世界の夜明けの音楽
何だか最近、創作意欲が湧かない。書きかけのモノはいったんリセットするコトにした。
これから夏まではきっと忙しくなるに違いないので、夜が長くなる季節にまた書き始めようと思う。
「限りなく透明に近いブルー」な海を見ながら、何もしない贅沢な時間を過ごした後に
また、ふつふつと書きたい(或いは描きたい)エネルギーが湧いてくるかもしれない。
書けるときにはいくらでも書けたあの頃のわたしは何処へ行ってしまったのだろうか。
そんなコトを考えながら、久しぶりにガムランを聴きながらヨガとかやってみる。
夜明けの音楽だ・・・。
音を立てて太陽がのぼる瞬間を南の島で見てみたいわ。
香りでケア。
今日は想定していなかった会議に出席することに・・・。
会議中、不意にリンゴが喰べたくなり 資料のプリントにリンゴの絵をデッサンしてしまった。
意外と上手に描けたので、喜んでいたらあっという間に会議は終わってしまった。
今夜はバスタイムのあとに、ちょっと念入りにボディ・ケアをしようと思う。
相変わらず、THE BODY SHOPの「スパウィズダム モノイオイル」と「ハイドレーティング セラム」が
お気に入りで、疲れを感じた夜やのんびりしたい時に使用しているわ。
普段のお手入れは「ボディバター」か「ボディローション」。
どれもほんのりいい香りで、ボディ・ケアはもちろんなんだけれど、気持ちもリフレッシュされる製品ばかりです。
さて・・・ハーブティーを一杯いただいてからバスタイムにしよう。
あなたもリラックスした夜を・・・ね。